いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

今この時こそ

仕事の帰り道、


まだ日は高く、空はスッキリと晴れていて、


日が長いなぁ、もう少しで夏至だもんねぇ…と実感するような、気持ちのよい青空でした。



そして帰りの道路は、


旦那さんが生きている頃は、同じ道を通って帰ったはずの道で。。。




「亡くなる数日前、こんな気持ちのよい青空の下、この道を走っていたのかしら。」


「それならあの人も、今の私と同じように、『うわぁ気持ちよい!』と感激してたのかも」。


その数日後に、まさかまさか、自分の命が尽きるなんて思いもよらずに。





そう思えば、命なんて本当に儚いものだし、


これから先の未来ほど、本当に不確かなものはないはずで。




結局は、今日この日、今いる自分だけが確かなものだということですね。


要するに、今を大切に生きる…という、ありふれた考えに落ち着くのでしょうか。

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