いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

win win?

やはり日によってずいぶん気持ちが異なります。


今日も一日、何事もなく平穏に時間が過ぎ、


あとは家に帰って、ゆっくりテレビでも見ながらご飯食べようかな、


なんて、帰り道、クルマを運転しながら考えてると、


ふと、旦那さんの事を思い出して、悲しい気持ちになります。




今日も帰り道、


運転中に突然、旦那さんのお葬式の時のことを思い出し、


旦那さんの姉弟たちとお骨を拾った情景を思い出し、


籍が入っているわけでもないのに、ご親族の厚意で出席できたお通夜と家族葬、


ほんとうにありがたかった…と、涙が出てきました。





それでさめざめと(運転中に)涙があふれることで、気持ちの浄化と、


それからもう一つ、


私の感情が刺激を求めた結果なのだろうな、と最近考えています。




仕事が可もなく不可もなく平穏に過ぎると、


私の感情が、何かの刺激を求めるらしいです。


刺激は、喜でもよいし、怒でも哀でも楽でもよし。


ともかく私の感情が、何かの高ぶりを求めるんですね。


だから差し当たって、


一番手直にある、刺激の強い「旦那さんの死」を、私に思い起こさせるのだと思います。




そのたびに旦那さんの事を思い出すわけだから、


これはもしかしたらwin win な関係なのかもしれませんけど(?)、


もう少し、気持ちが高ぶらない時間があって、


穏やかな時を過ごせたらなぁ、なんて、


これってやはり、私の欲張りな思いでしょうか。

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