会いたい
「愛は地球を救う」のテーマは、「会いたい」でしたね。
私は毎年、24時間テレビは、あまり観るほうではないですが。
若いころは近所のデパートで、
黄色いシャツ着たお兄さんが募金とかやっていて、私も応援する気持ちが強かったですが、
最近はあんまり身近じゃなくなっちゃって、
いつのまにか、すっかり他人事になってしまっている気がします。
そして今、実際に私も、級数低いですが足の不自由な人間の一人として、
本来なら、もっと感謝の気持ちを持たなければならないのは、よくわかっているのですが、
なんだかどうも、あの番組に限って言えば、
申し訳ないのですが、素直に感謝できない一面もあるような気がします。
話は戻って、テーマは「会いたい」。
会えるものだったら会いたいよ!
だけど、会えるわけないじゃん。…というのが、率直な私の感想です。
そうか、以前は「会いたい」という気持ちがあったっけ、と思いました。
いえ、誤解しないでほしいのですけど、
「会いたい」という気持ちが薄れたわけではありません。
会えるのだったら、ものっすごく、会いたいです!!!
「会いたい、会いたい」って、ここに千回だって一万回だって書きたいくらい、
会いたいですよ、会えるなら。
だけど、ここ半年くらい?、「会いたい」と思う気持ちが
あんまり沸いてこなくなったことに、気が付いてしまいました。
要するに、
「旦那さんはもう戻ってはこないのだ」と、諦める気持ちが強くなったんですね。
願うだけ苦しくなるから、願う事すらやめてしまった。
「そういうものだ」と手放した。
そういう事なんだと思います。
だんだん寂しくなりますね。
これからもっと、寂しくなるのかもしれないですね。