感謝して床につく?
穏やかに一日が過ぎると、
私の心が、
「旦那さんを思い出して寂しい悲しい気持ちになりなさい」と私に命令するのです。
一日が穏やかに過ぎた日ほど、そう。
ふと気が付くと、帰り道に運転しながら涙が出てきています。
そしてまた、別の時は、
旦那さんとの事で後悔することを思い出して、
(例えば、大好きなポテトサラダをもっと作ってあげればよかった…とか)
(クルマの中に限ってですが)ハンドルに食い込むほど爪をギューッと立てて、
自分に対してすごい攻撃的な気持ちになるのです。
なんだかよくわからないけど、自分に対して「お前を絶対許さないゾ」的な強い攻撃性。
でも不思議なもので、仕事でミスしたり、アクシデントがあった日などは、
そういうことは、まずしません。
そうやって私の心は、一生懸命バランスを取ろうとしてるんでしょうね。
というか、平和に過ぎた日は、ノーミソが刺激を求めるんですね、きっと。
……こんなヘンな刺激を求めたがるノーミソって、私のノーミソだけかしら。
そんなことに旦那さんとの思い出を利用(?)しちゃうなんて、
旦那さんにはほとほと申し訳ない話だと反省します。
何事もなく平和に一日が送れた時に、
満足して(神様に?)感謝しながら床につく、なんてことが、
いつになったらできるようになるのかしら。