いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

コロナ

昨晩はワールドカップ、


負けてしまってちょっと残念です。


私はにわかファンなので、


勝ち目ありそうと報道で言ってたから(?)、夜更かしして観たのだけど、


やはり負け女は観るべきじゃなかった、せっかく夜更かししたけどさ…と、


ちょっと後悔しています。


(私はドイツ戦とスペイン戦は観ずに、コスタリカ戦だけ観た女。)


とりあえず選手の皆さん、どうもありがとう、そして、お疲れさまでした。




テレビつながりでお話すれば、


今日、最近の子供たちの事について、特集が組まれているのを観ました。


コロナ以降、子供たちの気持ちが病んでしまっている…というテーマでのドキュメントでした。



私、お恥ずかしい話ですが、


最近の子育て事情を全然分かっていませんでした。



どちらかと言えば、逆に、最近の子供たちって環境に恵まれてて、教育も考えられてるから、


私たちの時代なんかより、ずっとすくすく育っているのだと思っていました。




でも実際、コロナ禍以降、孤独を感じる子供達が増えたのだそうです。


もちろん友達と会えないこととか、


マスクで相手の表情を把握できない事なども影響しているそうですが、


でもそのために精神を患い、


摂食障害や自殺未遂など、病気を発症する子供が増えているのだそうです。






社会問題を論じるのは、その能力がないので控えますが、


何を言いたいのかというと、


あのダイアモンドプリンセス号の騒ぎ…2020年1月頃に、


世の中がこんなに変わっちゃうなんて、いったい誰が想像出来たろうか、ということです。



あの頃の平和な世の中には、もう戻れないのかしら。


言ってしまえば、


あの頃はまだ旦那さんも生きてたし、志村けんさんも生きてたわけだし、(何故、安易に2名を同列?)、


よくわからないけどもう少し、日本も世界も平和だった気がします。



確かに、地球温暖化とかSDGsなどの地球規模の大問題は


すでに避けられない状態だったけれど、


でも、気分の問題かもしれないけど、あの頃はまだマシだった気がする。


もう少し、まだ間に合いそうな希望があった気がします。





私は、こういうことを考え始めると必ず、


「あぁ、あなたはいい時期に逝ったわねぇ。」と思ってしまいます。


コロナになる前って、みんな、あんまり実感がなかったし、


見てみぬふり(?)、できましたよね。


それが一挙に現実味を帯びたのって、


コロナの流行も関係しているような気がするのは、私だけでしょうか。


地獄絵図にならなきゃ良いなぁ、なんて思ったりして。

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