いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

プランA?

昨日の晩、友人と電話で話しました。


女の長話。


久しぶりの電話だったからいろんな話題が広がって、


4時間?5時間?くらい喋ってました。


たぶん私の長電話記録の中でもワースト(?)5位か6位ぐらいには入るかな?


でも彼女のおかげで、問題がだいぶすっきりした感じがします。






コンサートに行くときに、リフジン様の勤める病院に寄るか、寄らないか、どうしたらよいかの相談。


もし寄るとしたら、その時どう行動を起こすか、何をどう話すか、あるいは話さないか。


…etc.etc.……。






私自身も、彼女と話をするまで、どういう答えが出てくるのか、全然わかってなかったのです。


ただただ、彼女に自分の気持ちをぶつけるつもりだった。


そうすれば自ずと答えは導き出されてくるのだろうと思っていました。







友人は自分でわかっていないのだろうけど、


彼女の話す言霊は、ある意味センスがあるというか、ちょっとヒカッているというか、


私を含めて普通の人が考え付かないような結論を導き出すことも多く、


私はそれを知っていたから、彼女に相談したのでした。






このブログに書いているようなことも含めて、いろんな話をした後に、彼女が言った答えは、


「やっぱり電話するなり会うなりして、一度、彼と話したほうがいいよ」ということでした。


「結果は良いか悪いかはわからないけど、話せばあんたの気持ちが落ち着くでしょ。


少なくともそれをしないと、あんたは前に進めないよ」。








想定内の答えといえば、答えでした。


結果が良いほうに進む…って具体的にどういう事かは知らないけれど、


私がそれをすることによって、例え心が傷ついたとしても、


それはそれで意味があるのだということ。


そうすれば、少なくとも傷が癒えた後にまた、飛び立つことができるから。


一歩前に踏み出して、その時私が何を目指すのかはわからないけれど、


今、この状況よりは、どう考えたってマシなはず。







彼女には、私の彼に対する気持ちを、きちんと正確に伝えたつもりです。


つまり、手を差し伸べたい、彼を守りたい気持ちが強い、と。


その理由もまた話しました。


自分と似た情緒を感じる、


だから、私が踏んでしまった轍を彼には踏ませたくない。


私は経験上、それを回避する手段や方法をある程度は知っているわけなので。








そしたら彼女は、「その気持ちをそのまんま伝えてみたら? 好きとかいう気持ちより、守りたいという気持ちが強いんでしょ?」。


これはもう、ほとんど恋愛というより母性なのかもしれません。


でもまさに、そういう気持ちが強く湧いてくるわけです。







彼女に話した私のプランは、こうです。


まず、今度の水曜日(私が休みの日)に病院に電話をかける。


その日に誰が勤務しているかは、私には知る由もないため、


取次の方には、私にバンドのことを教えてくれた女性の先生か、もし彼女が居ない場合はリフジン様に電話を繋いでもらう。


女性の先生が出たなら、私が今度コンサートに行く事を伝え「多分うまくいけば会場で会える」ということと、その途中に病院に寄ることを知らせる。


リフジン様が出たら、上記に加え、コンサートの日が彼の出勤日に当たっているかの確認と、「入院中はとても楽しかったから。やっぱり今度お茶でもしませんか?」とかシレッと言ってみる。


あるいは雰囲気にもよるけれど、「近くに寄ったら電話くれるって言ったじゃないのよ」くらい、ふざけた調子で言ってみてもよいかな。






そして、ここから先は、それこそ神様のみがご存じです。


会えるか会えないか、電話でどの程度話せるかも、幾通りものパターンがあります。


もしかしたら、本当に会って話をすることができるかもしれないし、


「別にいいっす」なんて、拒否られるかもしれない。


あるいは電話で話すことすら叶わないかもしれません。







本当に、ここからは、運を天に任せるほかありません。


神様。 どうか私に少しの力と運をお与えください。

















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