オリンピック、見せたかったなぁ。
オリンピックが始まって、なんだかちょっとだけウキウキします。
私はそんなにスポーツ番組が好き…というわけでもないのですが、
旦那さんが居たら、喜んでテレビを見ていただろうなぁと思います。
それに、この一種 独特なオリンピックの雰囲気に呑まれるというか、
特にスポーツ好きでもない私が、テレビの前で日本を応援したくなるし、
日本が勝ったら諸手を挙げて喜んじゃっていたりして、
オリンピックの不思議な効果に少し驚きます。
なのでここのところ、我が家のテレビはずっとオリンピックの番組が流れています。
さっき、部屋で洗濯物を室内干ししているうちに、
ふと旦那さんが隣の部屋でテレビを見ているような気がしました。
野球や相撲など、番組がある日は必ず見ていたくらいの人なので、
家でオリンピックの放送が流れていたら、(生きていたら)見てないわけがないのです。
テレビの前にある椅子に腰をかけて、
大きな目をさらに大きくして、興味津々テレビを見ている様子は今でも目に浮かびます。
洗濯物を干しているときは、隣の部屋の椅子の付近は死角に入るのですが、
テレビでオリンピック中継しているのに、そのテレビの前に座っていないことのほうが不自然というか、
当然、前みたいに、テレビの前に陣取ってテレビ見てるような気がして。
でも、それが本当だったらどんなによいだろう、素敵だろう…と思ったら、
洗濯物干しながら、とても寂しく悲しくなりました。