ぽっかり空いた穴
来月の仕事の休みの日が決まりました。
職種が生き物(老人…笑)相手だから、土日祝休みというわけにはいかなくて、
休みはほぼ担当者任せなのですが、
ここのところ、4日勤1日休が何度か続いてて、ちょっと辟易しておりました。
だけど来月は、いつもより少し休みが多くて、ほっとしています。
しかも1日勤1日休とか、2日勤1日休とか、連休も2回もあってちょっと嬉しい。
とりあえず体を休めたりミシンやったり、のんびりできます。
去年の今ごろは休みが怖くてしょうがなかったのに、
少しは元気になって来たな、と自分で思います。
仕事中は思い出さなくて済むから助かる…なんて思っていたのに。
いつのまにか、休日を待つようになっています。
もちろん旦那さんのことは思い出しますし、悲しみと寂しさはそのまんまです。
だけど、(ちょっと前にコメントを送ってくださったhiroさんと同じで、)
ショックが和らいだという感じです。
旦那さんが居ないという現実は変わらなくって、
その寂しさを埋めるものを持っていないから、
満たされない感じはずっと続くのだと思います。
休みの日、以前なら二人で楽しく過ごしたのになぁ、なんて思います。
今は、テレビやミシンやたまに行くショッピングで、
一時的に寂しさをごまかすことはできるけど、
でも喪失感はそのまんまなんですよね。
ぽっかり空いてしまった穴は、
もう一生埋まらないのかもしれないな。