いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

ぽっかり空いた穴

来月の仕事の休みの日が決まりました。


職種が生き物(老人…笑)相手だから、土日祝休みというわけにはいかなくて、


休みはほぼ担当者任せなのですが、


ここのところ、4日勤1日休が何度か続いてて、ちょっと辟易しておりました。


だけど来月は、いつもより少し休みが多くて、ほっとしています。


しかも1日勤1日休とか、2日勤1日休とか、連休も2回もあってちょっと嬉しい。


とりあえず体を休めたりミシンやったり、のんびりできます。




去年の今ごろは休みが怖くてしょうがなかったのに、


少しは元気になって来たな、と自分で思います。


仕事中は思い出さなくて済むから助かる…なんて思っていたのに。


いつのまにか、休日を待つようになっています。


もちろん旦那さんのことは思い出しますし、悲しみと寂しさはそのまんまです。


だけど、(ちょっと前にコメントを送ってくださったhiroさんと同じで、)


ショックが和らいだという感じです。


旦那さんが居ないという現実は変わらなくって、


その寂しさを埋めるものを持っていないから、


満たされない感じはずっと続くのだと思います。




休みの日、以前なら二人で楽しく過ごしたのになぁ、なんて思います。


今は、テレビやミシンやたまに行くショッピングで、


一時的に寂しさをごまかすことはできるけど、


でも喪失感はそのまんまなんですよね。


ぽっかり空いてしまった穴は、


もう一生埋まらないのかもしれないな。

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