いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

寂しさが増して

テレビを見ていたら、


最近、緊急事態も終わってしまって、


イベントやら飲み会やら、皆さん楽しんでいらっしゃるようで、


羨ましいったらありゃしません。ぶう。



一緒にイベントに参加したり飲み会に行ける人がいればいいけど、


いない人…私なんかは、今までより余計に寂しい気持ちになりそうです。


いくら緊急事態が明けたって、ワクチンを打ったって、


うちの職場では、お客さんに移しちゃ厄介だから、職員同士で飲み会は無いしなぁ。





去年は助かったんですよね。


ハロウィンとかクリスマスとかのお祭り騒ぎが、軒並み中止になったでしょ。


だから、中止でガッカリした人には申し訳ないけど、


私的には、旦那さんがいない寂しさや悲しさが倍増しなくて済んだので、


大いに助かったものでした。



……だけど今年は、ヤラレそうです。


今日あたり、夏にできなかった花火の打ち上げなんかやったところもあるみたいだし、


みなさん、だんだん気分が盛り上がって来てるようで、


来週のハロウィンで、若い人たちは、今まで抑えられていたものが爆発するんじゃないかしら。


………なんて。


いろいろ悪い事ばかり考えてます。




いやだなぁ。


なんだか、怖い気がします。


だんだん、今までより余計に寂しく悲しくなりそうで。




それでなくても、だんだん日が短くなってきたり、


スーパーには、(私は多分もう食べることはない)鍋のスープが並んでたりしてるのに。


数年前から流行ってる、あごだし鍋のつゆ、


旦那さんも私も気に入ってしまって、


一昨年前の冬もずいぶん食べたっけなぁ…なんてね。


今年もスーパーに並んでいるのを見つけて、胸がキュッとしました。




最近は、ひとり鍋なんて言って、お店で売ってたりしますけど、


私は多分今度の冬も、ひとりで鍋をつつく気にはなれないと思います。


旦那さん、鍋大好きだったし、


家族で鍋をつつくって、なんだか幸せの象徴みたいな感じで、


多分しばらくは、近づきたくない感じです。




何せ、緊急事態が明けて、


死別者の私にとってはちょっと苦しさがアップした気がしています。


杞憂に終わればいいんだけどね。

×

非ログインユーザーとして返信する