慣れなくちゃ。
昨日・今日と休みが続けてあったので、
昨日はいろいろ用事を済ませ、今日は大人しく一日家に居ました。
ここのところ、少し疲れがたまっていて、
もともと今日は家で体を休める予定にしていたのです。
神経痛のため昨夜あまりよく寝られず、
明日からの仕事に響きそうで、やむを得ずしばらくぶりで昼寝をしたら、
すごく疲れが取れたような気がして、ちょっと感動するほどでした。
旦那さんが死んでしまってから、
基本的に、昼寝をする習慣が無くなってしまっています。
以前、まだ私の休みが土日祝休だった頃は、旦那さんと休みが一緒だったので、
たまに「お昼寝しよっか?」なんて言って、
2人で1時間くらい横になったものでした。
だけど旦那さんが亡くなってから、
昼寝から起きた時の、あのしーんとした感じがたまらなく嫌で、
よほどのことがないと、昼寝をする気にならなくなってしまっています。
だから今日はちょっと決心をして、かなり久しぶりのお昼寝になりました。
たくさん寝ちゃうと夜に響くから、1時間後に目覚ましかけて、
起きた瞬間に、「あ、疲れが取れた」と感じました。
でもやっぱり、起きた時、明るい午後に家中がしーんとしているのは苦手です。
家じゅうが全部薄暗いし、
何の音もしないし、
まるっきり人の気配がないしーんとした部屋で、
だけど遠くから、自動車が走る音だの工事の音だのは聞こえてきてて、
すごく孤独さを感じてしまいます。
私以外の人たちはみな普通に活動しているのに、
何だか私だけ一人ぽつんと気付かれず、誰からも必要とされずに居ることに、
すごい孤立感を覚えてしまうのです。
だけど、しようがないね。
こういう生活、ずっと続けて行かなきゃいけないんだから慣れなくちゃ。
寂しいけれど、本当に他に仕様がありません。