いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

寂しい季節

今までも何度か、クリスマスがキライだ、嫌だ、…とお話ししていますが、


今日は、とうとう帰り道で、


杉だか松だかに飾られたクリスマスツリーを見つけてしまいました。


ああー。そんな季節か。




もう暗かったから、家の庭に、クリスマスツリーは白い電飾で上品にピカピカ光って、


道路から少しい離れた家だから、気が付く人も少ないかもしれません。




もしかしたら、家族で楽しむために、木の枝をツリーに見立てて電飾を付けたのかな。


もしかしたら、家族のためにお父さんが飾ったのかな。


もしかしたら、子供たちが作ったオーナメントが引っかかっていたりして。


なんて、まるっきり想像だけど、


やっぱり、今の私には絶対に手に入らない、暖かな家庭を想像してしまいます。




これから11月、12月と、だんだん街中がこんな雰囲気になるのでしょうか。


クリスマスソングが聞こえて、


あちこちにクリスマスツリーが飾られてて、


街中の、私以外の全員が、年の瀬を楽しんでいるように見えて。




コロナも落ち着いてきてるし、


みんな、去年とは比べ物にならないほど、ウキウキ・ワクワクを求めるかもしれませんね。


そんななかで、私ひとり、家に閉じこもって、


旦那さんのいたころを思い出して、泣きたくなるのかしら。




あぁ、げんなりします。


こんな寂しい季節、早く終わってくれないかなぁ。

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