いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

私は自己中

今日は職場で少し考え込むようなことがありました。


私は事務方なので、


私の直属の上司は本社で事務部門の課長さんをやってますが、


私が今いる事務所の上司(ケアマネさん)が、その課長と電話で話していて、


電話を切った後に大きな声で、


「何考えてんだ、あのバカ〇〇(←課長の名前)!」と言ったのです。




しばらくぶりで聞きました。


人の名前にバカをつけるなんて。


私、特にその課長の見方をするわけではありませんが、


彼が人の間に挟まって、最近気持ちが少し病んでいるらしい…と噂で聞いていたから、


ちょっと心配になっただけです。


なんとなく、課長の本社での立ち位置がちょっとわかったような気がしました。





薄情な事を言えば、


別にいいんですよ、私には関係のない話だから。


だけど、


男性の社員が、別の男性社員から陰口を言われてるのを聞くのって、


なんだか寂しい職場だなぁ…と思ってしまった、という話題です。


だからちょっとショックだったのです。





でも、おかしな話ですが、


他人様に起きた出来事で心が痛むのって、


(他人事だから)妙なお気楽さがあって、


ヘンな心地よさを感じてしまうのは何故なんでしょう。(私だけ?)




別に、他人の不幸を喜んでいるという意地の悪さではなく、


自分は傷つかない安全地帯に居て、


課長さんにちょっと同情、彼がそれ知って傷ついたら可哀そうじゃん…って、


………、うん、やっぱり私は自己中だね。


そんな事、思われる方の身にもなってみろっつうの。



私、もう少し修業が必要なようです。

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