絶妙のタイミング
やっぱり守られているなぁ、と思った一瞬がありました。
今日、職場で。
最近、なんとなく関係がぎこちなくなっていた上司と、
関係を元に戻すきっかけがありました。
細々と説明するのは、話が却ってよくわからなくなるから控えますけど、
随分前ですが、私の失敗をその上司がかばってくれたことがあったのです。
( 本当は、失敗といっても報連相を怠った別の部署の責任なんですけどね。
私の責任は小さいと感じた上司が、私をかばってくれたのです。)
でも、その時はきちんとそのお礼を言わないでしまっていたので、
今回、それが出来たというわけなのでした。
実は、上司には申し訳ないのだけど、私はそのことをすっかり忘れていて、
偶然、その時の話を持ち出した職員が居て、
その場に(これまた偶然)上司が居合わせたので、
「あぁそういえば、あの時は…」と、お礼が言えたのです。
話をかいつまんで言ってしまえば他愛もないことになってしまいますが、
タイミングが実に絶妙でした。
これから後、上司と私の関係性がどうなるかはわからないけど、
少なくとも今日、あの時の感謝を伝えられたので、
いろんな意味で、気持ちが楽になりました。
家に帰って、
「あんなシチュエーション、きっと旦那さんのお陰だわ、
今日は本当にどうもありがとうね。」と、
写真の前で手を併せました。
今日は旦那さんに助けてもらったので、
あとは神のみぞ知る、というところかな。
どうぞ神様、よろしくお願いいたします。