いつもとなりにいた人が…nekonezumiのブログ

2020年6月、いつもとなりにいた人が脳梗塞で虹の橋を渡りました。あっという間の出来事でした。

加湿器のこと

押し入れから加湿器を出しました。


このテのことは全部、旦那さんが生きていた頃は、旦那さんの役目だったのだけど、


今はもう、全部、私の役目(?)です。




旦那さんが倒れた時には、まだストーブを使っていたから加湿器もしまう前で、


旦那さんがいなくなってから、私が押し入れに押し込んだのです。


だから場所がわかってて、よかった。


他のもので、どこにしまってあるのかわからないものもあるし、


高いところにしまわれちゃって、ひとりじゃ下せないものもあるし、


まだまだ前途多難です。





加湿器は、水を満タンにしてスイッチを入れてみたけど何だかヘン。


しまう時、ろくにお手入れもせず、そのまましまっちゃったからかしら。


空気は出てくるけど、空気に湿気がありません。


えー。電機屋さんに修理に出さなきゃいけないの?


以前だったら、困ったことやトラブルなどは、旦那さんに任せておけば全部、彼がなんとかしてくれてました。


電機製品の修理は無理だったかもしれないけど、ちゃんと電機屋さんに持っていってくれるとか、修理が無理な時は新しいのを調達してきてくれるとか。


今までは、ふたりで協力して生きてきたのに。


だから、お互いの苦手分野はそれなりにお互いがカバーして生きてこれたのに。


今は、ともかく何でも自分でやらなきゃなりません。


やだな。困っちゃうな。


生きていくのめんどくさくなっちゃうなぁ。




……、でも、今日の加湿器については、試しに


バンバンバン!


と叩いてみたら、すぐになおって普通に蒸気を出し始めました。


とりあえず、ほっとしました。

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